カテゴリー
その他 マーケティング メールマガジン

カリオストロの城 全国特別上映

<今日の視点=変更>

<はじめに>

昨日の「夏のジブリ祭り」に続いて
宮崎駿監督の作品上映についてご連絡。

「ルパン三世 カリオストロの城」が
全国で特別上映されます。

<どうなっているの>
■映画館で名作を観るプロジェクト

映画、ドラマ、アニメのレビューサービス
Filmarksが映画館で名作を観るプロジェクト
プレチケ」の企画として、

ルパン三世 カリオストロの城」を
9月9日(金)より全国で
2週間限定の上映が決定。

夏休みのジブリ同様に
長年にわたり再放送が繰り返され、
愛され続けている
「カリオストロの城」なら

映画館で名作を観るプロジェクトに
ぴったりですね。

私の地元、熊本では次の2館で
公開されるそうです。

●熊本ピカデリー
●イオンシネマ熊本

■なぜ9月9日なのか

なぜ上映日が9月9日なのか。

それは映画のヒロイン「クラリス」の
結婚式の期間に当たるから。

映画で峰不二子がルパンに差し出した
新聞記事にクラリスの結婚式が
9月12日から13日と記載されていたそうです。
(知らなかったなー)

それなら9月12日(月)からの上映に
すればいいのでは‥と思われるかもしれませんが

映画は金曜から公開するルールに
なっているため12日の前週の金曜
9日からとなっているのでしょうね。

ちなみに結婚式の記念日である
9月13日(火)には、
来場特典としてオリジナルステッカー
先着限定で配布予定とのことです。

■映画の思いで

先日ルパン三世の次元大介の声を
担当されていた小林清志さんが
お亡くなりになったこともあり、

映画館での上映は、
感慨深いものがあります。

「ルパン三世 カリオストロの城」が
公開されたのは1979年。

私もまだ高校でしたので
映画館で観たことはありません。

大学生になりビデオレンタルで
何度もの視聴したことが
思い出されます。

そうそうルパン三世の声も初代の
山田康雄さんですね。

<なるほど>
■“わざわざ”を作って参加しやすく

私が視聴しているプライムビデオを始め、
旧作映画を視聴する方法は
いくつもあるのに、
なぜわざわざ映画館で上映するのか?

私は“わざわざ”が重要なのだと考えます。

好きなもの、やってみたいことを
集って実施するために人は、
“わざわざやる理由”が必要。

名作なので映画館の大スクリーンで観る、
だけでなく、
クラリスの結婚式の日なのだからという
“わざわざ”が重要なのですね。

オズボーンのチェックリストでいえば
新作映画の公開場所である映画館を
旧作のイベントをファンが祝う場所に
変更」となります。

↓オズボーンのチェックリスト↓
https://seiri-tsutaeru.com/knowledge/

<さいごに>

できれば9月13日(火)に観たいところですが
早い時間は無理そうだし、
記念品は品切れですといわれるのも嫌なので

前後の土日での鑑賞になりそうです。
(予約が必要かな・・)

(有馬)

出典:PRTIMES
『ルパン三世 カリオストロの城』、
クラリスの結婚式を記念した全国特別上映!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000279.000008641.html

カテゴリー
メールマガジン 新着情報

トップガン マーヴェリック観ました!

<今日は映画の話です>

日曜(6/5)に映画館(あっ シネコン だった)で
「トップガン マーヴェリック」を見てきました。

というわけで、今回は映画の話です。

■観ました「トップガン マーヴェリック」

いや、劇場に行く前に前作の「トップガン」を
見ておいて本当によかった・・

前作からのストーリー、キャストを引き継ぎながら
次世代へと思いをつないでいく
シナリオになっていました。

前作のトップガンが公開されたのが1986年。
そして今年が2022年。

コロナの影響で公開が3年遅れたとは言え
30年以上の時間が過ぎた2作目ということで

ベースは前作同様に若者が成長するストーリーでありながら
前作の若者が30年を過ぎ親世代になったことで
苦悩する姿が自分たちに重なり、
前作ファンのおじさん、おばさんに

グッとくる作品になっています。

なにしろ主演のトム・クルーズは、
私と同い年なので・・

これを言うと皆“ええー!”という顔どころか
声を出すので、ちょいとイラッとしますが、
本当なのでしかたがありません。

放映前の映画予告で
「ミッション・インポッシブル」の新作が
紹介されていましたが

同い年がなぜあのようなスタントができるのか
‥不思議でなりません。

自分で同い年と言っていながらですが、
比べないで欲しいなと思います。

これから「トップガン マーヴェリック」を見に行くのなら
前作の「トップガン」を観ておくことをおすすめします。

■映画の興行収入は

5月27日に公開された「トップガン マーヴェリック」は
公開3日間で動員74万人、興行収入11.5億円と
大ヒットのスタートを切っています。

そして、そのヒットの牽引力が私のような
40代~60代の中高年・シニア世代。

サンライズ社のモニター調査によると、
初日の客入りは70%以上が35歳~49歳、
50歳以上の層でした。

実際に私が鑑賞したときも、劇場にいるのは、
私のように頭が白いか毛が寂しくなっている男性や
ベテランの女性ばかりでした。

ここのところアニメやファミリー作品のヒットばかりでしたが、
今回の「トップガン マーヴェリック」で
年齢の高い層も劇場に足を運び出しており、
今後の映画観客動員に期待が持てます。

■シネアド頑張れ!

「トップガン マーヴェリック」で映画はとても
楽しませてもらったのですが残念だったのが
映画館でのCM=シネアドが減っていったこと。

熊本ではまだ、自粛からのシネアド広告復帰が
できていないのだなと思いました。

サンライズ社さんがシネアド広告のコラムを
出されていたので少し紹介します。

<以下がそのコラムのページです>

シネアド広告の特徴ピックアップ

●レギュラー出稿が約6割
●エリアマーケティングとして利用
●業種としては不動産・住宅関連、自動車ディーラー、
 大学や自動車学校、結婚式場が多い

上記で注目なのは「エリアマーケティング」。

映画館があるショッピングモールがその地域の
集客スポットであることが多いので、

同じ商圏内で営業する企業や店舗にとって、
シネアドは地域の見込客との重要な接点となります。

テレビのように広域ではなく、
ネットのようにCMを飛ばされることもない、
その地域に密着したCM媒体なのです。

感動する映画とともにシネアドも応援していきたいと思います。

(有馬)