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どうやらヨシタケさんが好きらしい

大好きな理由が分かりました。
ヨシタケシンスケさん。

「ネガティブで気の小さいところ」が私に似ていて、最高です。
(勝手に似ている宣言でヨシタケさんすみません)

雑誌月刊MOE5月号の巻頭特集を読んで実感しました。

もちろんイラストのタッチ、世界観も大好きです。

■雑誌<月刊MOE5月号>表紙&巻頭特集

moe202205表紙
月刊MOE5月号表紙

「見たことがない!! ユニークな展覧会へようこそ ヨシタケシンスケ」

記事中のヨシタケさん手書きメモにあるタイトル案の「今がピークだ」に爆笑。
絵心はないのに、思わず手帳に模写してしまいました。

●熊本での開催に淡い期待・・

記事で紹介されている「ヨシタケシンスケ展」は、
2022年4月9日から東京・世田谷文学館で開催中。

7月3日の東京会場終了後は、兵庫、広島、愛知と場所を変えて開催され「この後も、全国巡回するかもしれない …」とのことなので、私の地元熊本での開催に期待!です。(せめて福岡では開催していただきたい)

ヨシタケシンスケ展 https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

雑誌にはこの他に、
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
「ムーミンバレーパークと東京フィンランドスポット」など
絵本にまつわる記事が掲載されています。

月刊MOE5月号 https://amzn.to/38UTiss

出典:
表紙&巻頭大特集は、「見たことがない!! ユニークな展覧会へようこそ ヨシタケシンスケ」! 特別ふろくは、「ヨシタケシンスケ クリアファイル」! MOE5月号は、4月1日発売!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000770.000046848.htmll

■大人も知らない? ふしぎ現象事典

●よくあるふしぎな現象に名前がついている!

身の回りで起こる「あれ、これってなに!」という現象自体がも“ふしぎ”だけど、
それぞれに名前があることが、いちばんのふしぎ。

子どもの気持ちで“ふしぎ”と思うのがいちばん正しく(?)て楽しいことが分かります。

●好奇心がいちばんなのでしょうね

ここのとこころ「行動経済学」について本を読んでいるのですが、従来の経済学的なモデルだとこうだが実際の人間の行動は・・などと考えている時にこの本を手にしてハッと思いました。

「ふしぎ~」でも「なんで~」という好奇心がいちばんの学びなのかもしれない。
せっかくの学びなのですから楽しまなきゃいけませんね。

ヨシタケシンスケさんのイラストが表紙、挿絵にあったので、そこに惹かれて手にしたのですが、忘れかけていた知的好奇心が湧いてきて、脳が喜んでます。

●熊本だけではなかった

ふしぎ現象として紹介されていた「遠慮のかたまり」で、
熊本では「肥後のいっちょ残し」と言われていることが「関東の一つ残し」と同じだということを知りました。

なんだ、県民性じゃなかったんだ。

この本のヨシタケシンスケさんのイラストでいちばんのお気に入りは、ウルトラヒーローで描かれていた「ハニーボーン」。たまりません。

BOOK【大人も知らない? ふしぎ現象事典】マイクロマガジン社
https://amzn.to/37h3oDs

■新刊をまだ読んでいなかった!

ヨシタケシンスケさんの新作が出ていたのに気づきませんでした。
まだまだ“推し”ではないことがはっきりしましたね(笑)

かみはこんなに くちゃくちゃだけど(2022/4/1発行)
MOE絵本屋さん大賞2020第1位受賞作『あつかったら ぬげばいい』の姉妹編https://amzn.to/3vLDqS2