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<なるほど!な調査・レポート>
自粛で自宅での食事が増加した影響で
冷凍食品の人気がグンと高まっていますね。
今までにない冷凍食品の自動販売機なども話題で、
今後も冷凍食品の人気が続くと思われます。
そこでマクロミル社の定性調査ツール「ミルトーク」。
「冷凍食品があって良かった!」と思ったエピソードを
もとにしたレポートがありましたのでご紹介します。
■「お弁当」の隙間を意識
冷凍食品があって良かったと思ったことの
アンケートで最も多かったのは「お弁当」。
約20%の方がキーワードに挙げています。
コメントをみると「お弁当の隙間を埋められる」や
「お弁当の隙間にもう1品と思ったときに超便利」など
多くの人が“お弁当の隙間”を意識しているようです。
続いて「おかず」「疲れる」「時間ない」など、
時短志向のキーワードが上位にあります。
他には「野菜が高騰中のとき」や
「雨の日にスーパーへ行けなくなった時」のように
価格や天候によって冷凍食品を活用している
ことがうかがわれます。
みなさん賢く冷凍食品を利用しているのですね。
■「お弁当」に子持ち家庭は興味大
最多のキーワード「お弁当」について傾向が高かった
家族構成別は「配偶者、子ども、親と」が45.0%、
「配偶者と子どもと」が30.3%と、
子持ちの家庭での割合が大きい結果。
子どものお弁当に利用されていることがうかがえます。
まあ、そりゃそうだよね、という結果ではありますが、
子どもが弁当を持っていくときには、
自分の弁当も豪華になっていた記憶があります。
これままあ、そりゃそうだよね、ですね。
■さいごに
冷凍輸送での日本の技術力は、
世界トップレベルと言われます。
業務スーパーや冷凍自動販売機を
生活者が利用するようになり
冷凍食品のニーズは高まっていきそうですね。
オズボーンのチェックリストで言えば、
「業務用」を「消費者用」に“転用”になりますね。
オズボーンのチェックリスト↓
https://seiri-tsutaeru.com/knowledge/
(有馬)
出典:
男女ともに「お弁当の隙間」を意識している?
冷凍食品のお役立ち事情
/マクロミル公式note
https://note.com/macromill/n/nb1218d225350