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キャンプ肉‥足りてますか?

<今回は地元の熊本情報>

今回は私の地元熊本の話題を熊本日日新聞の記事から、
肉の自動販売機を設置したキャンプ場の話題をご紹介します。

■キャンプ場に肉の自販機

<熊本県山都町の「服掛松キャンプ場」に肉の自販機を設置>

ソロキャンプにファミリーキャンプとキャンプがブームですね。
そしてキャンプ場での楽しみといえばバーベキュー。

肉、肉、ちょっと野菜、米の代わりに酒からの肉、
というわけで肉の消費量が増えがちです。

そう、増えちゃうのです消費量が。
普段のカロリー制限など、この際置いといて・・となりますので。

町中近くのお手軽キャンプスペースなら近くにスーパーやコンビニがあって、
少々遅い時間でも「肉がない」となっても買い出しは可能です。

とはいえ、自然豊かな昔ながらのキャンプ場となると、
周辺に遅くまで開いている商店などありませんので
「よし、肉買ってこよう」とは簡単にいきません。

遠征して買い出しにいったとしても、買って帰って解凍して、
何より飲酒していたら、車両での買い出しにいけませんから。

そこで山都町の服掛松キャンプ場に、肉の自動販売機が登場という話題です。

服掛松キャンプ場は、山間部にある本格的(?)キャンプ場なので、
近くに夜間営業しているお店がありません。

とはいえお小売店を出すには開業予算がかかるし維持費もかかる。
それならこれも今流行りの自動販売機を設置すればいいじゃない!
となったわけですね。

キャンプニーズは季節や天候に応じて変わりますので、
自動販売機とはいえ在庫の調整などが必要となりますが、
商品は主に町内の精肉店「肉のみやべ」と共同開発とのことですので、
管理面でも大丈夫そうですね。

販売する肉は、自動販売機に入るサイズのパッケージになりますが、
追加購入であれば量としては問題ないでしょうし、
キャンプ=レジャー現場での出費であれば、
多少値が張っても気にならないでしょう。

自動販売機で販売するので当然冷凍されていますが、
流水ですぐに解凍できるそうなので
虚しい宴のあと状態も心配しないでよさそうです。

まあ問題があるとすれば「食べ過ぎ注意!」でしょうか。

これから肉以外の地元食材を中心に商品の種類を増やすそうなので、
肉以外の楽しみも増えそうです。
(あっ、また食べ過ぎ注意だ)

■オズボーンのチェックリストで言えば「結合」

キャンプ場へ肉の自動販売機設置は、
オズボーンのチェックリストでいえば「結合」。

肉が足りない!というキャンプ場での需要に、
出店コストが低くブームで購入に抵抗感が下がっている
自動販売機という販売手段の組み合わせ
(=結合)となります。

<オズボーンのチェックリスト>
https://seiri-tsutaeru.com/knowledge/

出典:肉の自販機、キャンプ場に/熊本日日新聞
https://kumanichi.com/articles/644689

■服掛松キャンプ場の思い出

服掛松キャンプ場は、
今年還暦の私が大学生時代からあったキャンプ場で、
学生の時に簡単なキャンプ道具をオフロードバイクに積んで
出かけていました。

バイクでしたのでキャンプ用品も食材も積めないので
レトルトや缶詰ばかりの食事。

その頃からお酒は苦手だったのでコーヒーを楽しみに
行っていたようなものでした。

現在の服掛松キャンプ場を調べてみると
‥うわー整備されてる。

5つのエリアに分かれたテントサイト、3種類のログハウスに遊具、
用品のレンタルまでと充実。

ソロ、ファミリー、グループとそれぞれのスタイルで
楽しめるようになっていますね。

服掛松キャンプ場
https://www.fukukake.com/

(有馬)

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