今日のなるほど!
<今日は「なるほど!」なアイデアです>
面倒なこと、知ってほしいこと、誰かにやってほしいことを強制するのではなく、進んで参加したくなる工夫があると嬉しいですよね。
そこで、ゲームにしてしまうという方法があります。
今回はそんなとっつきにくいことをゲームにしてしまった事例をご紹介します。

【悪質商法対策ゲーム】ゲームで消費者啓発
生まれてから高齢者になるまで消費生活に潜むさまざまなリスクに対して必要な力を楽しみながら身につけることができるすごろく型ゲーム
成年年齢引下げに完全対応してリニューアル
消費者教育支援センター
https://my198p.com/l/m/s8CQL8ZtXrNSb1
https://my198p.com/l/m/2XZHZLsmUq9erv
体験してみることが知識を身につける一番の方法ですが、わざわざ悪徳商法に関わることは御免被りたいものです。
そこでゲーム形式にして疑似体験することで悪徳商法にダマされないための知識を身に着けようというのがこの「悪質商法対策ゲーム」。
成年年齢引下げに合わせた改訂版で、消費者教育支援センターというお堅そうなところが制作、販売しているところも注目です。
【鉄コンがアプリで登場】
マンホール聖戦士たちに新たな武器が与えられた
位置ゲーム×社会貢献=「鉄とコンクリートの守り人」がiOSアプリで登場
公共インフラの深刻な老朽化にスマホのゲームで対抗、日本全国のマンホール地図を完成させよう
https://my198p.com/l/m/zTKAfHlTrod7YG
https://my198p.com/l/m/VOOxQjrKkMGbL9
老朽化が深刻な社会問題となっているマンホール蓋を市民が撮影・投稿する活動を位置ゲーム化した「鉄とコンクリートの守り人」。
以前のメールマガジンでも紹介していましたが、WEBページから投稿するブラウザタイプのゲームだったので、使い勝手がいまいちだったのですが
「その手があったのか!マンホール聖戦」
https://my198p.com/l/m/v0Yqt9US1VR7CL
やってくれました。
スマホアプリになって登場、ゲーム性も向上しています。
■ゲーム化でナッジを効かせましょう
ナッジ(nudge)とは、2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー教授が提唱する理論で、本来は「注意を引くためにそっと突く、そっと動かす」という意味の英単語です。
ナッジ理論は人々が強制されるのではなく、よりよい選択を自発的に取れるようにする方法を生み出すための理論で、ゲームにしてしまうというのはとてもナッジが効いたアイデアですね。
今回の例のように、大掛かりなものでなくても「新人研修をゲーム化する」など、日常に活かせそうです。
(有馬)
私の定年まであと:134日!
●Canva(オススメ画像・動画制作ツール) https://my198p.com/l/m/uu6rN7fevQ0VbO
●よしなしごと(BASE物販ショップ) https://my198p.com/l/m/vtkVnrziKSvUbI
●整理と伝える(WEBページ) https://my198p.com/l/m/MCsbIWqW7jlk6o
ゲーム化してみましょう、と書きながら。
ちっともゲームしていない自分に気づきました。
寝る間も惜しんでゲームしていたのにやはり年齢的なものなのでしょうか。
健康のために始めたポケモンGOは、何とか継続したいものだと思っています。
(有馬) |