今日のなるほど!

■20、30歳代が「おせち」の手作りをはじめた
今年の年末年始は娘夫婦が孫を連れて帰省したので
とてもにぎやかな正月となりました。
ワイワイと私の実家を訪問し、
皆で「おせち」をごちそうになりました。
カタログ注文の既製品「おせち」でしたが
今年は洋風仕立てを選んだこともあったのか
「美味しいね」といいながらワイワイもりもり、
皆でいただきました。
ところが、この「おせち」。
20、30歳代では手作りをはじめているとのこと。
私の世代50代や親世代80代でも
「おせち」の手作りはしなくなっているのに?
不思議に思ってWEBの記事を読み返してみました。
■伝統文化が新鮮
記事によると20、30歳代が「おせち」の
手作りを始めた背景には、
以下の理由があるようです。
【時代の背景】コロナ禍で巣ごもり
●自宅にいる時間が増えた
●外食が減った
【世代の背景】伝統文化が新鮮
●グローバル化が進み時刻の伝統文化が
むしろ新鮮
【自作の背景】好きにアレンジ
●保存加工された既製品への不満
●好きなものだけ作れる自由さ
●重箱ではなく皿盛りなど映えアレンジ
■伝統と自由なアレンジのマッチング
私が20代の半ばに京都で勤務していた頃の話。
京都に暮らす外国人(主に欧米)が
古くからの道具、衣装を独自にアレンジして
日常使いをしていたことに驚きました。
日本の伝統文化をこのようにしてという
反感より、こんな使い方ができるんだ、
彼ら、彼女らには、このように映るんだ、と
とても感心したことを覚えています。
20、30代は、昔私が接した外国人と
同じように日本の伝統をカチカチな制限ではなく、
自由にアレンジできるものとして受け入れて
いるのかもしれませんね。
新鮮に感じる「伝統」に今の時代のアレンジを
自由に組み合わせることがヒットに繋がる
ポイントになりそうです。
私が携わる広告・販売促進で20、30代の
攻略ポイントとして活用していきます。
(有馬)
出典:20、30代が「おせち料理」を作り始めた納得の理由
/東洋経済オンライン
https://my198p.com/l/m/vGTZ9NV6E7FueN
私の定年まであと:225日!

孫と娘夫婦が帰省した楽しい正月でした。
でも痛い思いもしました。
「レゴブロック」
子供用の大きいサイズのものですが
踏めばやはり痛い。
特に花の形をしたものは先端が丸いとはいえ
思い切り踏んでしまうと突起にやられます。
まあケガしたわけではないので、
楽しい思い出ではあるのですが、
痛いものは、やはり痛いです。
(有馬) |