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思考をクリアに! 整理と伝える
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ご覧の 皆 様
おはようございます。有馬です。
【 今日のなるほど! 】
そういえば今年、映画館に行ってませんでした。
これは見に行こう!と思っていたスピルバーグの
「ウエスト・サイド・ストーリー」は
来年2月に延期になったし、
前作ではジェット戦闘機の話なのにカワサキの
オートバイNinja=GPZ900Rをバカ売れさせた
トム・クルーズ主演の新作
「トップガン マーヴェリック」も
来年5月に延期になっている。
では、今年公開された映画はどうだったのか?
シネアドでお世話になっているサンライズ社の
メールマガジンで今年公開映画のヒットランキング
上位3作とその興行収入が発表されていました。
<トレンドは「アニメ」>
1位 シン・エヴァンゲリオン劇場版 102億円
2位 名探偵コナン 緋色の弾丸 76億円
3位 竜とそばかすの姫 65億円
はい、アニメーション映画ですね。
シン・エヴァンゲリオン劇場版は、
日経トレンディの「ヒット商品ベスト30」で
3位にランクインしています。
(11月16日のメルマガで紹介しています)
https://my198p.com/l/m/HEPfSa0bJnS6Ya
今年公開ではないためランキング外となっていますが
昨年10月に公開され今年6月までのロングランとなった
『劇場版 鬼滅の刃』にいたっては、
国内映画史上最高記録の興行収入402億円!
テレビ番組でも再放送(?)でも
行為視聴率を叩き出しています。
ほかの話題作として「東京リベンジャーズ」。
日経トレンディの「ヒット商品ベスト30」で
19位にランクインしていました。
(11月17日のメルマガで紹介しています)
https://my198p.com/l/m/RSHXJmJciYaDeo
「るろうに剣心」があります。
どちらもアニメ(漫画)が原作ですね。
アニメ(漫画)原作の場合、確実に一定層のファンがあり、
映画放映後の映像作品になっても売上が望めるため
映画化しやすいとは聞いていましたが、
その通りですね。
アニメ以外のオリジナル原作では
「花束みたいな恋をした」がヒットとなりました。
ここ数年の傾向として10代、20代向けたアニメ、
実写作品がヒットの中心となっています。
言い換えれば、青春時代映画を見て育った世代よりも
ミレニアム世代、Z世代が積極的にお金を払い、
映画館に足を運んでいるのですね。
若者世代へアプローチしてたいプロモーションなら、
映画館を利用したプロモーションが効果的かも
しれませんね。
(有馬)
出典:【シネアド】2021年ヒット映画のトレンドとは?
株式会社サンライズ社 メールマガジン