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思考をクリアに! 整理と伝える
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ご覧の 皆 様
おはようございます。有馬です。
【 今日のなるほど! 】
さて、今日も定年間近のオールド世代である私が
現在のYouTube事情について理解を深める内容の
メールマガジンです。
3回目となる今回もお付き合いください。
<第3回:.リアクション動画>
「リアクション動画」という表現スタイルは
ニコニコ動画などでもともとあったもので
スポーツの試合を観ている様子をライブ配信し
チャット欄で盛り上がるというものでした。
それがステージをYouTubeに移して
現在トレンドのスタイルとなっています。
「リアクション動画」では、著作権上
スポーツなどの中継映像そのものは見せられないので
見ている映像の画面は映り込ませず、
音声はイヤホンやヘッドホンで聞こえないようにして、
それぞれが視聴しつつ応援したり、
自分の思うところを解説したりするものになります。
他人がワイワイ盛り上がっているのを見て、
どこが楽しいのか?と思われるかもしれませんが、
本来なら試合会場やスポーツバーなど観客同士で
ワイワイ盛り上がるところが
コロナ禍で会場にいけなくなったため
新しい楽しみ方として広くYouTube配信が活用され
流行になったという時代背景があります。
スポーツ以外でもテレビで放送されている映画や
アニメを観ながらワイワイガヤガヤというパターンも
人気がありますね。
とはいえリアクションの様子自体は、
日本人よりも外国人の方が面白いため
「日本の●●を見せた時の外国人のリアクション」の
ような動画も見受けられます。
<解説というリアクションへ>
日本の特徴的なリアクション動画なのが「解説」。
2020年にヒューマンビートボックスのアジアチャンピオン
HIRO氏とFuga氏によるチャンネル「Rofu」で、
ヒカキンのヒューマンビートボックス動画について
「現役ビートボクサー」の知見を交えて解説する動画が
投稿され話題となりました。
日本人が日本語でリアクション動画を作る場合には、
海外のように「ただ見て反応する」だけではなく、
専門的な知識による解説といった
「その人がやる意味」が重要になっています。
そして「解説」の延長にあるのが
明日紹介する「考察動画」となります。
(有馬)
出典:今のYouTubeで抜群に稼ぐ動画の知られざる特徴
/東洋経済オンライン
https://my198p.com/l/m/zy5ExJQNzw6agM