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思考をクリアに! 整理と伝える
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ご覧の 皆 様
おはようございます。有馬です。
【 今日のなるほど! 】
昨日に続きヒット商品を振り返りながら
自分がトレンドをつかめていたか(いなかったか)の
反省会の続きです。
アイテムが30もあるので3回に分けて反省会を実施、
まずは第2回、ランキングの11位から20位です。
<第2回反省会 11位〜20位>
私としては、意外に知っているじゃん、という感じでした。
【11位】カントリーマアムチョコまみれ
<解説文引用>
老舗クッキーブランドの新たなゆるキャラが
購買層を若返らせた。
ブランド累計で200億円の売り上げを見込む。
自分評定:×
全く知りませんでした。
こんなキモくて、おもろいキャラクター「まみれさん」の
こんな変なCMなのに‥(面白いじゃん)
https://my198p.com/l/m/5uBEd17N8iWCiy
若者向けを狙った施策が見事にヒットしたとのこと、
後日調べてみます。
【12位】格安越境EC
<解説文引用>
韓国コスメ/ファッションの流行で若者の利用が加速。
使い勝手を高め、利用者数1900万人を超えたサービスも
登場した。
自分評定:○
日本のスーパーでも目にするようになっていたので
ブームになっているのは分かっていました。
まあ、本当は娘がそれ系の動画をよく見ていて、
教えてもらったというのが理由なのですけどね。
海外から格安商品を通販するQoo10のサービスが
人気なのですね。
【13位】アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
<解説文引用>
泡が湧き出す缶を新開発し、缶ビールの可能性を広げた。
動画サイトでも人気になるなど話題先行で即完売状態が
今も続く。
自分評定:○
下戸なのでお酒は飲みませんが流石に知っていました。
広口缶の形状とそこに盛り上がってくる泡の映像は、
すべてCGだろうと思ったほどです。
発売直後に98万ケース即完売とは、さすがの売れ行き。
【14位】桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜
<解説文引用>
5年ぶりに登場した「桃鉄」の最新作が販売300万本を突破。
親子や友人で一緒に遊びやすく、同シリーズ最大級のヒットに。
自分評定:◎
桃電ですからね、ファミコン世代なので当然知っています。
昭和、平成、令和も定番!とは、同時代を生きてきた
自分としては感無量です。‥でもゲームはしてません‥
【15位】ファインバブルシャワーヘッド
<解説文引用>
油性インクを洗い落とす効果で人気となり
2社で数十万台を販売。
3万〜4万円の高機能シャワー新市場が誕生した。
自分評定:○
最初は「騙しだろう」と思いました。油性インクですよ。
技術で市場を拓いたプロダクトアウト型マーケティングを
見ることができました。
【16位】くちばし型マスク
<解説文引用>
韓国発のくちばしのような立体形状の不織布マスクが、
しゃべりやすさとファッション性で人気に。
マスクの新カテゴリーを創出した。
自分評定:×
韓国コスメまでは知っていても、これは知らなかった。
周りで着用していたのかな‥注意して見てみます。
着けると鳥のくちばしのように見える立体形状が特徴
とのことですが、何だか忍者っぽくありませんか?
【17位】米化オートミール
<解説文引用>
古典的なシリアルであるオートミールが
電子レンジで“お米”のように食べられると話題に。
参入メーカーが相次いだ。
自分評定:△
店頭でオートミールを目にするとは思っていましたが
そこまでブームとは思っていませんでした。
フルグラの次を狙ってメーカーが仕掛けているのかと
思っていました。
【18位】ケイト リップモンスター
<解説文引用>
ユニークな色名で多色展開した口紅が、
約4カ月で累計出荷数100万本突破。
逆風のコスメ業界で異例のヒットとなった。
自分評定:×
全く知りませんでした。
口紅はマスク着用の影響で売れなくなった商品の筆頭で
自分に身近ではないもので見逃していました。
改めて見てみると、いつものケイトのクールなデザイン
とはちょっと変えて、攻めていますね。
ネーミングもSNSで話題になるように「欲望の塊」
「ラスボス」などリップの色名に特徴づけする
マーケティングを展開していたのですね。
【19位】東京リベンジャーズ
<解説文引用>
SNSの話題づくりが興行収入44.6億円につながり、
21年の実写映画トップに。
原作漫画の累計発行部数もアニメ化、
映画化で約4.4倍になった。
自分評定:×
漫画原作で映画化という、ここのところの流れだったので
注目していませんでした。
そういえば最近はスマホで漫画をみるようになりましたが
ちっとも漫画を見ていなかった自分に気づきました。
【20位】アリエール 除菌プラス ジェル
<解説文引用>
従来の衣料用液体洗剤では難しかった
「除菌」ができる洗剤が、消費者の心をつかむ。
700万本を出荷し、液体洗剤のトップ争いで優位に。
自分評定:○
コロナ禍の影響で除菌にも敏感になっていることの
現れなのでしょうね。
「抗ウイルス」と「除菌」は別物だと分かっていながら
せっかくなのでこっちと選んでしまいます。
衣類だけではなく洗濯槽の「菌の巣」の除菌を
訴求しているのもヒットの秘密なのでしょうね。
<結果判定>
◎:1 ○:4 △:1 ×:4
興味のあるなしで偏っているなーと思うものの、
中盤のランキングにしては結構知っていたのじゃ
ないかな、などといい気になっています。
(有馬)
出典:2021年ヒット商品ランキング
日経トレンディが選んだベスト30
https://my198p.com/l/m/AofnJ9xnTejAR7