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<今日の視点=「待つ」から「出る」へ>
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<はじめに>
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以前に紹介した宇城市の 「不知火図書館」と同じく この春にオープンした ピカピカの図書館です。
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荒尾市立図書館 https://www.arao-lib.jp/
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★不知火図書館の記事はこちら 不知火図書館 行ってきました! https://seiri-tsutaeru.com/%e6%96%b0%e7%9d%80%e6%83%85%e5%a0%b1/625/
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■書店とカフェも併設
訪問したのは月曜日でしたが 一般的な公立図書館とは違い 休館日は毎月月末と年末年始、 特別整理期間。
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開館時間も10時から20時なので 仕事帰りにも利用できます。
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また、図書館の入口には 本屋さんの「紀伊國屋書店」、 カフェの「シアトルズベストコーヒー」が ありますので、
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借りるもよし、買うもよし、 本を片手にカフェもよし、 というわけで、
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<視点ポイント>
■モールに出店(?)
新築でキレイ、開館期間も永く 本を楽しむ環境が充実している 荒尾市立図書館ですが、 一番のポイントは立地にあります。
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図書館のような自治体の公共施設は、 役所や住宅街から離れたところに あることが多いのですが、
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荒尾市立図書館は、 あらおシティモールの2階にあります。
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ここにあるので利用しに来て下さいと 「待つ」のではなく、
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皆さんが日常的に利用する場所に 「出る」という発想に感心しました。
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図書館の目的は、 建物を作ることではなく、 本や情報を提供することで 市民に貢献することです。
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そのために市民がいる場所に 図書館が出ていって、 サービスを利用しやすくすることに したのでしょうね。
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■生活にサービスを「結合」
オズボーンのチェックリストだと 市民の生活拠点に 行政サービス施設を組み合わせる 「結合」になります。
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↓オズボーンのチェックリスト↓ https://seiri-tsutaeru.com/knowledge/
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■9月が楽しみ
8月22日に荒尾市立図書館を 訪問した時に残念だったのが、
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あらおシティモールの専門店の 多くが改装中だったこと。
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モールの核となる「ゆめタウン」と 「ホームセンター ダイキ」は、 もちろん営業していましたが、
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準備中の店舗が多いと やはりテンションは下がりますよね。
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とはいえ9月の中旬には、 改装中の店舗もオープンする ようなので楽しみですね。
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そうそう、敷地内駐車場横に、 マクドナルドの店舗も建築中でした。
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8月23日の熊本日日新聞で 建築家の安藤忠雄さんが 熊本県に「子ども図書館」を寄贈 との記事がありました。
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熊本県民の私としては、 とてもうれしいニュースでした。
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ビジネスの世界でも教養= リベラル・アーツが注目されていますが 多彩な知識に触れる場として 図書館は最適な場所ですね。
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私の定年後を豊かにしてくれる 場所として図書館をもっと利用して いきたいと思いました。
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出典/熊本日日新聞 建築家・安藤忠雄さん、熊本県に「子ども図書館」寄贈 設計・建設費を負担、2024年春の開館めざす https://kumanichi.com/articles/767986
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