メルマガタイトル20220628改定
readerreader 様
こんにちは。有馬です。
思考整理編集者
そうか私の業務内容は
「編集者」だったのですね。

自分の目指している役割について
「これって同じ!」と思える記事に
日経クロストレンドで出会いました。

経営者に必要なのは「編集者」
思いを伝える文章のつくり方
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00464/00008/

■顧問編集者


書籍やWebの編集を手掛けていた
竹村俊助さんが2020年から
取り組んでいるのが「顧問編集者」。

経営者が伝えたいことを編集し記事にして
noteやSNSで発信する業務です。

一見すると「広報」のようですが、
広報業務は外部委託したとしても
対外的には会社の人として
経営者に成り代わってメッセージを
伝えていくことになります。

その点「編集者」は、
経営者(著者)と消費者(読者)の間を
メディアでつなぐ役割であり独立しています。

「広報」も「編集者」も共に
経営者(会社)のメッセージ発信の
黒子的役割ですが立ち位置が違っています。


■重要なのは「変換」

編集の役割
顧問編集者としての業務で重要なことは、
「変換」。

経営者が「伝えたいこと」を
消費者の「知りたいこと」に変換して
メッセージの橋渡しをするわけです。

CMの場合、視聴者はCMなど見たくないただのトイレタイム。

だからこそ「興味を持ってもらう」
「楽しんでもらう」「得した気になる」
CMにしなければならない。

CM制作者にとってクライアントは、
お金を出してくれる「スポンサー」と
CMを見てくれる「消費者」なので
どとらにも満足してもらえるものに
しなくてはいけない。

と指導されましたが、
編集の場合だと消費者の
「知りたい」に変換するという
ことになるのですね。


■変換のコツ「キャラ」と「正直」

記事化のコツ
消費者に「知りたい」と思わせるコツは、
経営者の「キャラクター」づくりだそうです。

「誰が言っているのか」に興味がなければ、
「何を言っているのか」にたどり着かないわけですね。

さきほどのCMの例で言えば、
タレントが出演するCMが
それにあたります。

言い換えれば、経営者をタレント化する
ということでしょうか。

とはいえ人気のユーチューバーのような
キャラ立ちをさせるというわけではなく、

経営者の人生にフォーカスして
自己紹介代わりになるコンテンツ作って
(誰が言っているのか)

その後に伝えたいメッセージのコンテンツ
(なにを言っているのか)
というステップを踏むことが

変換(=記事化)のコツとのことです。

他のコツとしては
「ウソ」や「つくりもの」
コンテンツに入れないことがあります。

飲み会の席で気分が大きくなり
多少話を盛ってったとしても、
許されるかもしれませんが

読者(消費者)は敏感に
「ウソ」や「つくりもの」を
見抜くものです。

できるだけ普段着で「正直」な内容
(コンテンツ)にしなければいけません。


■これからは「思考整理編集者」


これまで自分の役割を「整理と伝える」と
説明してきましたが
整理と伝える図版
これは業務の仕様であり職種とは、
言えませんでした。

そのためこれまでは会社での肩書として
●プランナー
●ディレクター
と名乗っていましたが

今回の日経クロストレンドの記事で
なるほど!と腹落ちしました。

これからは以下のように
名乗りたいと思います


●思考整理編集者

>あなたの考えを整理して伝わるように編集します

そして具体的な制作者としては

●コンテンツ制作者

>ビジネスに必要な各種のコンテンツを制作します

としていきます。
どうぞよろしくお願いします。

(有馬)

出典:日経クロストレンド
経営者に必要なのは「編集者」
思いを伝える文章のつくり方
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00464/00008/

■無料メール講座開催中

●伝わる文章講座

「言葉ダイエット」に学ぶ、現代人のための無料メール講座開催中です
https://seiri-tsutaeru.com/tree_courses/

■関連ページ

●有馬のホームページ

https://seiri-tsutaeru.com/

■定年カウントダウン

私の定年まであと19日

■つぶやき


週末は映画というか、
プライムビデオ三昧でした。

●SHERLOCK
 /シャーロック シーズン4
最新のシリーズを見終わってしまい、

●SHERLOCK
 /シャーロック 忌まわしき花嫁
スピンオフの映画版も見てしまいました。
‥シャーロックロスになりそう

他には
●マネー・ショート華麗なる大逆転
●女神の見えざる手
●9人の翻訳家 囚われたベストセラー

ああ幸せな映画タイムでした。

めまいも収まったので大画面、
大音量でも大丈夫だと思いますので
次は劇場にも出向きたいと思います。

(有馬)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回もよろしくお願いします !
●配信解除をご希望の方は以下から「購読中止」をクリックしてください
●メールアドレスの変更などありましたらお手数ですが以下の「購読を管理する」をクリックして修正の登録をお願いします
Email Marketing Powered by MailPoet