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手ぶら帰宅解消で参加のハードルを下げるアイデア
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■「何もない」という当たり前
商店街などでの販売促進イベント時には、
「空くじなし」とか
「ハズレ券○枚でプレゼント進呈」などの
残念賞対策するものですが、
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考えてみればゲームセンターの
クレーンゲームで何も取れなかった時には、
本当に「何もない」状況でした。
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まあ、どこのゲームセンターでも
「何もない」のが当たり前なので
気にしていませんでしたが、
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景品が獲れなくても、お土産を持って
帰れるゲームセンターが誕生！
というプレスリリースを目にして、
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いつも「当たり前を疑おう！」と
言っていた自分が
当たり前に慣れきっていたことに気づきました。
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■チケットを商品と交換
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「エブリデイとってき屋 東京本店」は
開店3周年を記念し
クレーンゲームの景品が獲れなくても、
エリア内に展示されている商品を、
お土産として持って帰れる
「もってき屋」コーナーを新設した。
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対象台でクレーンゲームをプレイするために
100円を入れるとチケットが出てきて
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そのチケットの枚数に応じて
店内の交換所エリアに展示されている
商品と交換できるというものです。
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■損したくない心理
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そういえば私、ゲームセンターで、
クレーンゲームしていませんでした。
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それは、お目当ての景品をゲットできずに
（ほぼ、獲得できないのですが）
帰宅する時に、とても虚しくなるからです。
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ゲームを楽しんでいるので
それだけて満足なはずですが‥
損した感が半端ないからです。
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ケチな性分なのでしょうが
実際にそうなのでしかたありません。
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とはいえ、プレスリリースには、
チケットを商品に交換するために
順番待ちの列ができている様子が
紹介されていたので。
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■再び「当たり前を疑おう」
「もってき屋」のようなチケット交換方式は、
「リデンプション」と呼ばれ
海外のアーケード（ゲームセンター）では、
一般的な仕組みだそうです。
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企画や販売促進に携わるものとして
「当たり前を疑う」姿勢を
忘れては行けないなーと強く思いました。
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出典：
景品が獲れなくても、お土産を持って帰れるゲームセンターが誕生！
／PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000024989.htmlml
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■つぶやき
昨日までの２日間
「アマゾンプライムデー」でしたが、
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私は、初日の一昨日に
PC作業用の椅子を１脚注文しました。
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定年後は在宅での作業が増えるかと思い
廉価なものではありますが発注。
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使い心地などは、後日このメルマガで
ご紹介したいと思います。
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それと、この機会なのでUSBハブを注文しようと
締め切り２時間前に商品を選択し
カートボタンをクリックしたのですが
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「お待ち下さい」がクルクル回るだけで
タイムアウト。
注文に至らず‥残念です
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特に急ぎで必要だったわけではないのですが
注文できないとなると、
クレーンゲームの時のように、
何だか損した気分です。
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発注していないの損などしていないのですが‥
行動経済学でいう「プロスペクト理論」でしょうか、
人間の心理というのは不思議なものですね。
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■定年カウントダウン
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回もよろしくお願いします !
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