目次
<視点>教える立場で学ぶ
先月定年を迎え
「60歳からの学び直し」として
職業訓練に通っています。
訓練のカリキュラムでは、
PCの基本的な操作から始まり、
まずマイクロソフトオフィスの
アプリケーションの使い方を
習得するということで、
まず、Wordを学びました。
まぁ‥
Wordは会社でも使っていたし
チョロいと思っていたわけです。

■“できる”の勘違い
会社でもWordはそこそこ使っていたので
問題なく使えるだろうと思っていましたが、
実は知らないことばかりだったことに
気づきました。
そして何より感心したのが
インストラクターの言葉。
”基礎から覚えておくと
誰かに教える時にも
役に立ちますよ”
■教える前提で学ぶということ
自分の仕事だけだったら
覚え方もだいたいでいいけれど、
別の誰かに教える場合には、
きちんと理解していなければいけません。
当然学びの深さも増すわけですね。
本来学ぼうと思っていた
プログラミングに取り掛かる前に
良い学びができました。
■次はExcel
今日からExcelの学びです。
Wordと違って最初から
苦手意識があるので
しっかりと克服し習得したいと
思います。
(有馬)